Profile

村山康文
フォトジャーナリスト
1968年兵庫県生まれ。主にベトナムの社会問題をカメラとペンで追いかけ、弱者を守る立場からエイズ・戦争・人権・差別などをテーマに各地で写真展や講演会を開いている。
京都在住。

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訃報 アレン・ネルソンさん死去
著書『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか』(講談社)で有名な、アレン・ネルソンさんの訃報が届きました。

アレン・ネルソンさんのご冥福をお祈りいたします。


以下、メール転載。

=====

お元気ですか。

私の友人から、いま少し前に届いたメールです。
ネルソンさんをささえるために700万円も集まったのですね。
 

アネッタさんから平塚氏に送られた訃報がたった今、英文のまま届きましたので、そのまま転送いたします。ネルソンさんが逝ってしまいました。

アレン・ネルソンさんのご冥福をお祈りいたします。

------アネッタさんからの訃報メール(3月26日)--------
To: hirasj@ybb.ne.jp
Sent: Thursday, March 26, 2009 3:56 PM
Subject: Important Message from Annette about our dear friend

Dear Jun san,

It is with a sad heart that I must inform you and everyone in the
peace network community that Allen san passed away on Wednesday night at 10:
19 p.m. He fought a hard fight but in the end surrendered peacefully as I
held his hand when he took his last breath.

I was with him on Tuesday night until 11:30 p.m. After about 3 hours of
sleep I received a call from his doctor on Wednesday morning telling me that
I should come to the hospital. I was at the hospital for more than 12 hours
during his very laborious struggle to hold on to this life.

I am at peace because Allen has passed on to a place where there is no
more pain. No more agony. No more suffering. May he rest in peace.

Over the next few days we (his daughter and his son) will finalize
arrangements for his funeral. I will keep you informed.

Love
annette

p.s. I received the MLK cd. right after sending you my last email,
unfortunately he never got to hear it.

--------------------------
------過日のメール--------
アレン・ネルソン氏の緊急入院後、治療費などの寄付呼び掛けにたいしては、皆様のご尽力もあり、大きな反響が寄せられました。基金発足後の状況を具体的にお伝えすべく、たった今届いた2通のメールを下に貼り付けますので、ご覧ください。様々な思いが伝わってまいります。メール1は、基金発起人の方々が去る3月8日から12日にかけてアレンさんを見舞われたことについて、平塚淳次郎氏からの3月13日付ご報告です。メール2は、彼らの帰国後にアレンさんのお連れ合いのアネッタさんから19日に届いたメールです。

皆様からご協力を依頼していただいた他の方々にもよろしくお伝えください。

とり急ぎ。

樋口映美

-----メール1(3月13日)-----

Nご縁の皆様に――アレンさんお見舞い報告(090313) ANN世話人代表 平塚淳次郎
       
 3/8発3/12帰着。同行は嬉野京子(東京)、宜野座映子(沖縄)、佐野明弘(石川)。

 「ここで会えるとは思ってもいなかった」「夢じゃないだろうね」 3月8日午後9時近くアネッタ夫人の計らいで一時帰宅中のブルックリンのお宅に不意打ちをかけることに。
アレンさんの声にはいつもの力強さはなかったものの、椅子に腰掛けたまま、例の人懐っこい表情で一人一人にハッグを返してくれました。みなさんから急遽託された手紙・写真・寄せ書きや千羽鶴にひとつひとつ頷きながら、「ありがとう!」「ありがとう!」

お金の話
全国から集まった約200万円を20,000ドル小切手にして事前に送っておいた分に加えて今回沖縄(宜野座)、お寺関係(佐野)からの現金19,243ドルを合わせて第三次カンパが四万ドル近く(約四百万円)になったことも夫妻の最大の心配を解く良薬に――これで届けた総額は700万円突破です。 未開封郵便の中から病院の封書を見つけたアネッタさんが開くと、1月20日から2月6日までの請求が 17,149・82ドル(約170万円)――「本当に助かっているよ!」とアレン。
「おかげで病院への行き帰りにもバスじゃなくてタクシーで、と言ってくれるの」とアネッタ。
二日目、前々からアネッタが手筈をしていたアレンの民間保険加入の認可通知が届く。果たしてどこまでの軽減になるか詳細は未定だがとりあえず三月分から有効とのこと。

病状はどうなの?
「前の週だったら到底会うこともできなかったよ」とアレン。実はこの日も私達が引き上げると同時にお二人は病院へ。アネッタの 帰宅は午前一時になったという。
 翌日(3/9)午後訪ねたブルックリン大学病院七階の病室のアレンは全くの別人でした。<面会人は二人まで>との範囲内で交代の見舞いに、低いうめき声を発しながらも、腫れ上がった脚をマッサージされるとgood!Good!と言いつつ浅い眠りに 。本人から請求して与えられた薬の効果か、少し痛みが治まったあと「こんな姿を見られたくなかったので・・・」と弱々しい笑顔。

そもそも今回のニューヨーク行きは、アレンの同意の無いまま、アネッタの独断の招きに私たちが急遽応じたものでした。「今をおいて会ってもらう時は無い」という彼女の決断。
一月初旬<多発性骨髄腫。余命二ヶ月乃至六ヶ月>という診断を下したのがキングズ公立病院。2月の救急入院以後は、その病院と隣り合わせのこの大学病院に転院。
(因みに車で20分のここに対して一時通った退役軍人病院は倍以上の距離)ここの医師はアレンの強靭な肉体に驚嘆しつつ、歩行は禁止。一方では9日から三日間連続の放射線治療開始。期して待つべきか。

我々の訪問の最終日(3/10)、「葬儀は頼むよ」と信頼を置く真宗僧侶の佐野に向かって自ら淡々と「生の終末としての死を迎える覚悟はできている。娘のロビンが不憫だが・・・。」初日に皆の前で語った生への意欲との見事な統一。「第一目標は夏のロビンの結婚式に出ること。第二はもう一度日本のみなさんに会いに行くこと。三番目は北海道の親父(85歳の三宅信一氏)の年齢を目指すこと。」
アレンの願いを皆様と共に!                  合掌!


------------メール2(3月19日)-----------------
アレンさんのご縁のみなさま、

アレンさんの妻のアネットさんから平塚淳次郎さん(世話人会代表)に届いたメールです。

3月19日 受信
 みなさんが無事、日本と沖縄に帰られたと聞いて安心しました。この時期にみなさんにニューヨークまで来ていただくことを決断してよかったです。平塚さん、佐野さん、映子さん、京子さんにお会いできて本当にうれしかった、とアレンが言っていました。

 アレンの今の健康状態についてもっといいお知らせができるとよいのですが、一日おきに主治医の先生から悪い診断をもらっているような感じです。アレンの足はパンパンに腫れあがり、くるぶしのところから(分泌物の)汁がにじみ出ています。看護師である私のいとこに、アレンの両足の後ろ側が湿っていると話したら、彼女は”足が泣いている(cry)”という言い方をしました。
今朝、アレンに電話をしたのですが、息をするのが困難なようで、話すことができませんでした。
 昨日はアレンののどをくわしく診て、呑み込むことができない理由を調べました。
その結果、リンパ腫ができていることがわかりました。どうもそれが痛みの原因のようです。リンパ節が肥大し、脊椎を圧迫しているようです。
 私は葬儀の準備を始めました。直前になるまで待っていたくはありませんし、そのときになってからではきっと感情的になってしまってきちんと用意できないでしょう。三年前、私の母が事前に準備してから葬儀を出したのですが、そうしてくれたことで私のストレスはかなり減りました。私の場合は、日本のみなさんのご厚意がありますので、事前に用意ができると思います。
 今晩アレンに会いに行くつもりにしています。

ピース & ラブ

アネッタ

-----------以上--------------


【関連URL】
◆WEB新聞 JANJAN アメリカはいつも戦争「アレン・ネルソンさんと語ろう ―あなたは戦争の真実を知る―」
http://www.news.janjan.jp/world/0802/0802030139/1.php
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by yasumu43jp | 2009-03-27 00:12 | 最新記事
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