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Profile

村山康文
フォトジャーナリスト
1968年兵庫県生まれ。主にベトナムの社会問題をカメラとペンで追いかけ、弱者を守る立場からエイズ・戦争・人権・差別などをテーマに各地で写真展や講演会を開いている。
京都在住。

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村山康文写真事務所


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村山康文写真交流クラブ

ベトナム・スタディーツアー
       ホームページ
今夏(2010年8月~9月)開催予定の第21回ベトナム・スタディーツアーの募集をはじめました。
詳しくはHPをご覧下さい。



いのちの絆著者サイン入り書籍販売ホームページ




本日発売の週刊金曜日に記事が掲載されました
本日発売の週刊金曜日(雑誌)に記事が掲載されました。

「週刊金曜日」
http://www.kinyobi.co.jp/

「京都・大美堂印刷元従業員ら 三〇〇日の社屋占拠に終止符」
http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=597

 およそ三〇〇日にも及ぶ社屋占拠を続けてきた大美堂印刷社(京都市右京区、従業員五四人)の元従業員らが、社屋からの退去を決定。その報告集会が一八日、京都市内で開かれた。

 元従業員らによる社屋占拠は、昨年六月二七日、会社の倒産と従業員全員の即日解雇の通告に対し「経営側の道義的責任」と「従業員の再就職の保障」を求めたものだ。

 集会には組合員や支援者など約一二〇人が参加。元従業員Aさんは「今回の大美堂争議は勝利したといっていいでしょう。わたしたちは金銭を勝ち取ったのではありません。今日、ここに来てくださっている『みなさんとのつながり』こそが、わたしたちの勝ち取ったことだと思っています」と涙ながらに感謝の意を表した。

 大美堂労働組合は、破産管財人との粘り強い交渉の末、「社屋管理費」として一人数十万円支払われることになり、泊り込みを続けてきた元従業員ら二四人は今月末に社屋を退去する。しかし、再就職を決めたのは、そのうちの九人にとどまっている。

 高校卒業後から三八年間勤めてきた元従業員、労働組合執行委員長の奥田雅雄さん(五七歳)は、社屋退去後の気持ちを次のように話した。
「わたしたちの闘いは、これで終わったわけではありません。これからも組合員の再就職を支援します。今日の集会は、決して今までの結果報告ではなく、今回の闘いの魂が、『派遣切り』の人たちを含め、雇用問題で苦しむ全国の人たちに拡がれば、と思い開催しました」。

村山康文・フォトジャーナリスト


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「派遣切り」などで苦しむみなさん、頑張りましょう!
by yasumu43jp | 2009-04-24 12:50 | 最新記事
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